星キャラ紹介
貝です。
あと一週間です。
来週の今頃はギャラリーで座って売り子をしていることでしょう。
さてキャラ紹介第二弾です。
今回は今のシーズンもはや見納めの夏の大三角です。
こと座のベガさんはまだカウントダウンに登場していませんがコミティアで塗ってた子ですね。
そしてわし座アルタイル
はくちょう座デネブ
この三つでざっくりこんな三角です
ベガとアルタイルはみなさん知っての通り織姫と彦星です。
彦星ですがまぁこのキャラはどう見ても女の子です。男の娘という線もいいとおもいましたが女の子です。
特に理由はありません。
前回ちょっと星の特性についてしゃべりすぎたのでひかえめにします。
デネブはとても明るい星です。
ですが一等星の中では19番目とすこしひかえめなのですがこれはデネブが地球からとても遠くにあるから。
光が一年で進む距離のことを一光年といいますが、ベガは25光年、アルタイルは17光年地球から離れた位置にあるのに対してデネブは1300~1400光年離れているといいます、とおい!ほかの二つの星と同じくらいの位置にあったら、とてつもなくぎらぎら光って見えることでしょう。そうなると周りの暗い星は見えづらくなってしまうので、デネブさんは今の位置でいいとおもいます。
名前の意味は「尾」ちょうど星座絵で白鳥の尾のとこでひかってるから。
なので尾のある星座ではしばしデネブと名前の付く星がでてきます。
なので区別するためにデネブ・シグニとよばれることがあります。シグニははくちょう座の学名Cygnusからきています。
つづいて
アルタイルは前記事でご紹介したアケルナルと同じくとても高速で自転している星です。アケルナルほどではありませんがやはり形が変形するほど高速です。
その他地球からメッセージを送る実験の対象になっていたり。
名前の意味は「飛ぶ鷲」ベガは「落ちる鷲」ですのでここでもアルタイルとベガは対になっています。
名前にしっかり鷲と入っているのでふたりの腕は翼にしています。
なんとなくベガの翼はぼろっちく描きたいのですが展示ではぼちぼちきれいにかいてあります。展示なので。
ベガのデザインは結構昔から決まっていて織姫的要素がおおいので対になるアルタイルはどうしようかなぁと考えた末にあぁじゃあベガが東洋の姫とか宮仕えっぽいからこっちは西洋の貴族とか富豪のとこの女性っぽくしようってことでこんなかんじに。
他意はない。
ベガは星としては設定満載で、星の明るさの基準であったり、12000年後には地球の歳差運動で北極星になったりこいつもちょっと自転が速かったり。
重役そうな星だなぁってことで貝の創作設定上でもそんなかんじに。
今回はここまでです。
お星さま読者様いつもありがとうございます。