星キャラ紹介
貝です。
おひさしぶりです。せっせと星とは別の創作キャラの絵をかいてたのでのこりいっかいぶんキャラ紹介があるのをすっかりわすれていました。
最後はなんといってもトップ3です!みかけの明るさがですよ!
まずはなんばー3、ケンタウルス座のリギルです。
個有名のリギル・ケンタウリよりもバイエル名のαケンタウリいうのが有名らしいですが貝が知ったタイミングは同時なのであまりそういう実感はなかったのですが、この星は三つ子の星で、さらに太陽の次に地球に近い恒星でもあります。
三つ子のうちの一つが最も近いという意味のプロキシマという名前がついているのでアルファケンタウリというのを三つ子の総称という解釈にして三つすべてに名前がついている体でいこうという結論になりました。なにが。
この絵でいうとこのこっちむいてる顔がメインの星、主星でリギルと呼ぶことにして、その裏に布で隠れているもう一面顔があるのですがそれをトリマン、そしてゾンビみたいなやつがプロキシマ……というふうになっています。
地球に最も近いってどのぐらい……というと前回紹介したプロキオンも近いと言って11.5光年といっていましたがこのαケンタウリは4.3光年、プロキシマに至っては4.2光年と、全天三番目の明るさはこの近さからだというのがよくわかります。
星そのものは太陽とよく似た星だそうです。
カノープス名前の意味はというと船頭だった人物の名前のようで、りゅうこつ座はかつてあった巨大な船の星座アルゴ座の一部でそのころからのもののようです。アラビアでの名はスハイル。これは輝いているもの、栄光あるもの、美しいもの、ハンサムな人……といった意味になります。
日本からは南のほうでしかよく見えないカノープスですがアラビア地域ではよほど明るく存在感のある星だったのだということがよくわかる名前です。
スハイルとつく星はいくつかあるので混同を避けるために南のスハイルという意味のスハイル・アル=カマーニヤというのもあるみたいです。かのぷーいっぱい名前があるね。
明るい星はまた近いんでしょう……となるかもしれませんがこのカノープスは地球から309光年の位置にあります。そこそこです。12番目のアクルックスが324光年ですからだいぶ明るい部類に入ります。さきほどのリギルからベテルギウスまでは一等星よりももう一段階上の0等星という等級があてられていますがこのカノープスと次のシリウスはさらに上のマイナス1等星とひときわ明るい等級があてられています。等級の話をするとちょっと血肉湧き踊るようなこう少年漫画的な何かを感じるのですてきですよね。擬人化の動力源のひとつですね。
冬の夜空低めの位置にえげつないほど輝いているシリウスさん。シリウスも近い星で地球から8.3光年ほどの位置にいます。一等星がちりばめられ、二等星も目立つ冬の夜空ですが一目見ただけでおまえシリウスやろ……とわかるぐらいにはぎらっぎら輝いています。そんなシリウス、意味は「焼き焦がすもの」で、まぁ納得のネーミングでございます。明るく見える星はおのずと神聖視したくなる貝です。
シリウスは前回のプロキオン同様双子がゾンビの連星です。杖にひっついてるのがそうです。
さて一通り紹介し終わったので独自設定のことちょっぴりお話しようとおもいます。
貝の擬人化創作は、星、曲、悪魔の三つが主です。この三つの擬人化キャラを同じ世界にぶっこんでいるのが貝創作です。
ざっくりこんな表で紹介していました。
擬人化キャラたちのことを幻界生物とよんだり擬人化物とよんだりしています。
擬人化キャラたちはそれぞれの種族でそれぞれの社会を構築していましたが異種族がかかわりを持ち始めると争いがおきるのはもはや必然でそれが貝創作すべての発端になります。
星擬のルパマダたちは創造する力に長け、創造することを生業にしていました。
悪魔擬のカペジヴェテたちは戦い破壊することに長け、それを生きがいにしていました。
曲擬ロクディスたちは奪うことに長け、人間的欲望を満たす手段に富んでいました。
星擬には完全な死の概念はなく、寿命や肉体の死がくるとみんなで儀式をしてふっかつさせることができます。幻界を出た星疑たちはブルムカーテという大地で創造の力を生かして人間たちを守護する役割をかってでます。人間たちには自分たちのような大きな力はなかったためです。ブルムカーテで平穏を取り戻した星疑たちのなんとない生活があればいいなぁという貝の創作です。
お話の主軸は大半人間たちにあるので今そのへんをせっせとやってます。
紹介するのがほんとうにへたくそなので伝わったかどうかわかりませんがこのへんで今回はお開きです。擬人化キャラができてきたらまたご紹介しに来たいですが次回はいつになることやらなので長い目で見守っていてくれるとうれしいです。
お星さま読者様いつもありがとうございます。