星キャラ紹介
貝です。
ぺんいれ半分までおわりました!
紙もそろったのとちょうつがいを注文しました。
次回ぐらいにご報告できればと思います。
さて今回もキャラ紹介です。
みなさんはロイヤルスターというのをご存知でしょうか?
太陽の通り道「黄道」に位置する四つの星のことです。
古くは王様の運勢を占う重要な星だった、と貝の参考文献には書かれています。
どういうふうに占なったのか貝も知りたいです。
その四つの星ですが
しし座レグルス
みなみのうお座フォーマルハウト
さそり座アンタレス
おうし座アルデバラン
です。
みんな貝の思うロイヤルなかんじにしています。
貝がロイヤルスターというくくりを知ったのは最近で、どの星も擬人化を始める前から星として大好きな星たちがまさかそんなくくりでそろっているなんて!という感動が巻き起こったのが記憶に新しいです。
まずはレグルス。
名前の意味は「小さな王」です。
貝は王様キャラ大好きなのでノリノリでした。小さなとついているのでがきんちょです。それと貝はしし座うまれなので貝の王様はレグルスということになります。
訳が分からないとおもうかもしれませんが、これが貝のデフォなので許してください。
性別は、たぶん男の子だと思います。ぶっちゃけどっちでもいいです。王の性別などとても些細なことなのです。
レグルスも自転の速い星で、やっぱり楕円形になっています。貝はこの高速自転の星もなかなかに好きなのです。かわいいので。
さらに貝は猫が大好きでネコ科の獅子ももちろん好きです。貝は心底しし座生まれで、八月うまれでよかったと思っているので、8も21もラッキーナンバーなのです。
だいぶ脱線していますがそんなところです。
お次はフォーマルハウトですが、みなみのうお座はもちろん誕生日の星座のうお座とは別です。
誕生日の星座のうお座は二匹の魚がリボンでつなげてあるのですが、みなみのうお座はみずがめ座から流れる水を飲んでる魚です。その魚の口のところにフォーマルハウトはいるので、名前の意味は「さかなのくち」です。とてもかわいい。
風貌もおさかなっぽくしています。
貝は肉よりも魚のほうがすきです。
フォーマルハウトは秋の星なのですが、秋の星座は目立つものが少なく探すのが難しく、一等星はフォーマルハウトしかいません。フォーマルハウトそのものも低い空にのぼってくるのでビル群生い茂る都会ではなかなか見れません。
そんなフォーマルハウトもロイヤルスターというくくりで一等星仲間がいて本当によかったなとおもっています。
みっつめはアンタレス。
さそり座は有名ですね。S字型に明るい星たちが次々とならんでなんとも豪華な夏の星座です。
名前の意味は「火星の敵」であるアンチ・アレスから来ています。
火星が地球に近づく頃、ちょうどアンタレスの近くに見えるのですが、同じように赤く輝くアンタレスと火星を競い合っているように見立てた、見えたのがそもそもだそう。
このアンタレス、じつはなかなかの死にかけ野郎で、死んだ際は地球にも影響が及ぶようなとても巨大な星です。巨大で重く質量の多い星は寿命も短く、死ぬときも派手です。超新星爆発という大爆発をおこして星の成分やらガスやらまき散らし、大きいものだとブラックホールになるのだそう。ブラックホールのはなしは長いので割愛です。
アンタレスは色違いの双子の兄弟がいますが巻き添えを食らって一緒に死ぬのでしょうか……
最後はアルデバラン。
おうし座は大きな星団が二つもある冬の星座です。
一つはヒアデス星団で、おうしのちょうど顔のあたりにあります。
もうひとつはプレアデス星団、日本ではすばるというのがなじみ深いです。おうしの肩のあたりにあります。
星座がのぼってくるとき、このプレアデス星団をおいかけるように上ってくるのがアルデバランで、名前の意味は「後を追うもの」イスラームの二八月宿第四月宿アッ=ダバラーンからきています。
貝はこのアルデバランやアンタレスなどの赤っぽい星がとても好きです。アルデバランは赤ではなくどちらかというとオレンジなのですがその範囲がいっとうすきです。なんかええやん。
アルデバランがレグルスと一、二を争うぐらい好きなのですがどのぐらい好きかというのをここでかくのはやめておきます。
彼の左目はけがをしているわけではなく、目の空洞のなかに双子であるぬそぬそした生き物をいれているからです。
アクルックスくんの回に三つ子がどうのこうのといっていましたがあれとおなじです。
私たちの太陽はひとりっこですが、恒星のなかにはたくさん兄弟がいるほしもいたるところにあって、そういうのを連星とよびます。貝の創作では連星の表現を頭や顔や体のパーツなどで表現しています。みつけてみてね。
今回はここまでです。
お星さま読者様いつもありがとうございます。